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▶︎ テキサスの思い出
今日のモーニングカフェは、スタバで。
東北のふるさとの町に戻ってきてはや数年。
地方の町にもスタバがあって良かった^^ と行く度に思うのは、コーヒー云々というより、スッキリと洗練されたインテリアや感じのいいスタッフさんばかりなので安心してくつろげるから。
大きな都市だったらたくさんのチョイスがあるカフェも、地方の町だと広い空間もあるスタバが私の中でのイチバンかも。
▶︎ テキサス🇺🇸シナモンロール
スタバでいつも注文するのは、シナモンロール。スタバでシナモンロールを目にすると、いつもおもい浮かぶのがテキサス時代のシナモンロール。
若かりし頃の1990〜1996年暮らしたアメリカ時代の中で、2年暮らしたテキサスでも忘れがたい思い出がたくさんある。
夫のプロフェッショナルVISAでアメリカに移住したものの
「やはりアメリカでプロフェッショナルとして生きていくには、大学院でMBAも取らないと生き残れない」
となり退職、合格したいくつかの州立大や私立大の中からアメリカ南部のテキサスへいくことに。
アメリカに暮らすということは様々な難しさがあり、ビザ問題は避けて通れない最大の懸案。
H-1Bという専門性の高いプロフェッショナルVISAで滞在していたのに、それを学生VISAに変更... というレアなケースになるため、移民VISAに詳しい弁護士にVISA変更申請を依頼。
弁護士に頼んだとはいえ、VISAが無事に変更できるまでの間の不安感は今でもよく覚えている。
すべて会社がお膳立てしてくれる駐在員とは真逆の独自移住して、おまけにまたVISA変更...
夫は大学院でMBA、わたしもテキサス、ダラスの美大に転校して学生にという精神的経済的には一番厳しかったこの時代...
自費留学中なので贅沢などとは全く縁がなく超ビンボー生活。唯一の楽しみが週末、大きなスーパーがあるショッピングセンターのシナモンロール屋さんでシナモンロールを買うこと。
「シナモンの香りたっぷりのシナモンロールとコーヒーが週末の楽しみだったなぁ」
って日本でスタバに行く度に、テキサスの小さな大学町の同じ光景を毎回思い出す^^
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ちなみに、全米2番目に大きい広大なテキサス州は、200年ちょっと前まで『テキサス共和国』だったので、独特の雰囲気があり、例えば食べ物もみんなサイズが大きい😅
なので、シナモンロールも日本の倍ぐらいあったので、日本に帰国して食べたシナモンロールの小さいサイズにびっくり🫢
最初の頃は大きいサイズに驚いて食べきれなかったのに、いつのまにかペロリ😋となり(苦笑) 数年後には体型も一回りサイズアップしてしまったけれど、日本帰国後には元に戻しました😅
これからの投稿予定は、カテゴリーをご覧くださいね。閃いた時に追記しています。
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