Welcome !
最初の2年を過ごした高級ヴィラ(マンション)の3回目のご紹介です。
① 韓国でヴィラと呼ばれる超高級マンション ②ドイツ製ミーレ社の高級システムキッチンとお披露目パーティー
▶︎ ヴィラのセキュリティレベル
この手の小ぶりな高級ヴィラ(マンション)は、外から自由に建物内に入ることはできなく、入り口に管理人室があり、24時間管理人のアジョシ(おじさん)がいるので、セキュリティレベルは結構高い。
地下のパーキングへは電動で動くシャッターがあり、ここも住人以外は自由にアクセスできないようになっているのが良かったですね。
▶︎ 日本風パーティ
ここの暮らしでは、時々パーティを開き、「韓国人外国人も大好き日本料理風」を友人達にも手伝ってもらいながら振る舞っていたのも楽しい思い出。
モロッコ系フランス人と日本の友人達に手伝ってもらいパーティの準備〜エプロンが韓国っぽい⁉︎ ^^;
↑のアイランドカウンターの全景。キッチンの先にダイニングエリアがあり、その先がリビング。
ソファコーナー、左側のはアメリカ時代からので、右側のは韓国で最初はレンタルして後で買い取ったもの。
わたし達が住んでいた時、9世帯中外国人は日本人の我々と国際結婚したフランス人の建築家だけ。
そのフランス人建築家の彼がパーティの時にわたしに言った
「日本人の職人レベルは本当に凄くて、公衆トイレの小さなタイルさえパーフェクトな仕上げをしている」
「こんな国は世界中で日本だけ」
と言われたことを何年も経った今でもよく覚えている(苦笑)
キッチンのガス台エリアとアイランドカウンター。窓の奥にアジュンマ(お手伝いさん用)キッチン
よく作っていたのは、ちらし寿司、焼きそば、牛肉サラダのわさびドレッシング、海老のグリルなど^^; 大きなお皿を何枚も持っていって良かった!
↑のキッチンの反対側。ドイツ製ミーレ社のシステムキッチンの見せない収納は素晴らしかった!
韓国ドラマとかではよく高級マンションも出てきますよね。わたし達がここに住んでいた時も「ロケ協力願い」「謝礼は3万円」等エレベーターに時々貼ってあったけれど、家の気が乱されるのが嫌なので協力したことはなかったですね^^;
*
あと、「韓国人ってストレート過ぎだわ...」
って驚かされたのが、階下の少し日本語を話す整形美人若マダムから
「日本語で顔が古くなることを何と言いますか?」
「それは老けると言います」
と答えたら
「あなたの顔も老けてきているから、はやく整形した方がいい」
と言われて、目が点になったことも😅
このマンションで高齢のマダムをのぞいて整形していないマダムは皆無で、わたしだけ何もしていなかったのが皆さん気になっていた⁉︎ (苦笑) とか
風邪を引いたので内科に行ったら、女性ドクターから、風邪くすりの話しより
「これ以上老けないように、はやくボトックスを打った方がいい」
と言われたのもホントの話し😅
他にも整形がらみの話しはあるけれど、ここでやめておきますね(苦笑)
最後に、韓国時代に大変お世話になった漢方と西洋医学の女性ドクター(国費留学で東京大学医学部へも留学)からは、
「ボトックスは絶対に打ってはダメ」
「麻薬のように依存性が高くなり、肌が酷いことになる」
と教えてもらっていたので、その手のことには距離を置いていたけれど、
ある日、高級デパートのエレベーターでボトックスを打ちすぎたか、顔が「伸びたヒョウ」のような高齢女性に遭遇... したのも記憶から消えない。
*
韓国暮らしのスタートと共に、韓国語やフランス語を習ったり、外国人駐在妻の集まりであるソウルインターナショナルウィメンズクラブのメンバーになり様々な活動をしたりしながら、月に1〜2度は日本食の買い出しや諸々の用事で帰国する日々〜
もうすぐ住んで2年になろうとしていたある日、ヴィラの1ヵ月の電気代請求が、ピッタリ100万ウォン!(◎_◎;)
日本円で約10万円!
って、いきなり大幅値上げでこの金額とは!家賃も光熱費も会社負担なので、わたし達には痛くもかゆくもないけれど、「気分良くないよね!」
と速攻で他のヴィラを探し始めたら、なんと最初家賃が高過ぎて諦めたお隣のヴィラに空きが出ているではないですか!
おまけに月の家賃も一番最初は130万円もしていたのに、2年で借りれる範囲の100万円まで値下がりしていてラッキー✌️
まさか奥に見えるヴィラに2年後に引っ越すとは当初考えてもいなかった(苦笑)
もちろん交渉は駐在先会社と最初の時にもお世話になった不動産屋さんにお任せしてなんですが、内覧に行ったら、部屋のクォリティの高さに嬉しい驚き!
るんるんで引越し準備突入のお話しは、次回に^^
*
これからの投稿予定は、カテゴリーをご覧くださいね。閃いた時に追記しています。