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▶︎ 日本人の前世は5回だけ
わたしの日本での前世はたった5回だけ。そのうちリーディング済みなのは3回で、2回は巫女だった。
3回の前世は、
① 伊勢神宮外宮の巫女
② 奈良のとある神社の巫女 (← この時は男性神官に襲われ川に身投げして自殺... 前世では初めての自殺、いつか書きます)
③ 沖縄で漁師の時に大波で遭難して亡くなっている...
▶︎ 伊勢神宮外宮の巫女
リーディングで判明した3回の前世のうち、今回は伊勢神宮の巫女だった前世を知らされた伊勢旅のお話しです。
皆さんは、2千年の長きにわたる歴史を今に伝える伊勢神宮に行かれたことはありますか?
わたしは、10年以上前の2012年ごろに夫と友人家族と一緒にお参りしたのが最初で、特に呼ばれたという感じでもなく、当時は長野県住まいだったので列車で名古屋まで行けるから
「みんなで一緒に行ってみようか」
という感じで、深い意味合いもなかったのは確か。
そして、せっかくお参りに行くのだからと、内宮での特別参拝のご祈祷も経験してみたかったので、特別参拝時の御作法とか服装もググり、万全の準備で臨んだのですが、
残念ながら、わたしと内宮はコネクションが全く無かったみたいで、その場所のパワーというかエネルギーを感じることは全くなく、いわゆるお伊勢観光で終わりました。
それから1年ほど経った時、ふと思うことがあり、
「今度は二人だけでお参りに行ってみよう」
と車で名古屋経由で伊勢へ。
▶︎ 外宮の神官だった前世
二回目の伊勢神宮へのお参りは、早朝、山門が開いたと同時に外宮境内へ。
小雨降る中ほとんど人影もない境内を歩いていると、1年前には感じなかった何か特別な気配、エネルギーを感じたので立ち止まったところ、
突然、夫の白いビニール傘がゆっくりとぐるぐる回り始めたのにはびっくり!
「うわぁ〜ちょっと見て!」
「傘が勝手にぐるぐる回っているよ...」
二人共呆気に取られて、ぐるぐる回る傘を見ながら、
「いたんだね...」
まだ早朝でほとんど参拝者もいなかったのですぐリーディングしたところ、
夫は、1200年前ぐらいに位の高い神官だったことが判明。彼はその都度の人生で学ばず「今度こそ」?と生まれ変わることを選び、あり得ないぐらいの前世を持っており、修道士だったこともあるので日本で神官だったとしても驚かない。
実は、前年の最初のお参りの時に外宮拝殿をお参りした時にぐっと胸にくるものがあったのでリーディングしたところ、わたしは、450年前ぐらいに巫女の前世があったと分かり「なるほど〜」
なので、違う時代とはいえ、お互いに外宮での前世があったとは驚きでした。
わたしは前世で何度か巫女とか白魔術師もやっていたみたいなので、リーディングの結果にも「やっぱりね」という感じ。
▶︎ 内宮は...
ちなみに、最初の時には、あの有名な内宮の五十鈴川にも二人共
「特に何も感じないね...」
内宮も境内は綺麗に履き清められていて独特のたたずまいがあるのですが、参拝客よりもあまりにも外国人を含めた観光客が多すぎて、御祈祷所に向かう石の階段に
『 写 真 撮 影 禁 止 』
の大きな立て札があっても構わず写真撮影する外国人観光客の多いこと!
おまけに、日本の神社に対するリスペクトもなく立ち入り禁止の植栽エリアに入って撮影する輩もいて、まさに混沌とした雰囲気に言葉を失うほど。
内宮拝殿前の気が乱れに乱れていた記憶しかないですね...。
夫とわたしは、
「わたし達にご縁があるのは外宮だけだね」
と決めて、二回目の伊勢神宮参拝は外宮だけに。
伊勢神宮は片方だけ参拝してはダメとか夫婦でお参りしてはダメ(苦笑)とかのお話もいろいろありますが、『気』の乗らないところには立ち入らないのがわたし達のスタンス。
そして、神社仏閣やパワースポット等は、参拝する人間との相性もあるので、自分たちがいいエネルギー(気配)感じる場所で受け取るのが最良ですね。
それにしても、当時はまだ携帯の動画撮影機能をよく理解していなかったので、動画は撮らないでしまったのですが、
今だったら間髪入れずに動画ボタンを押しているでしょうね(苦笑)
▶︎ 神社の神さま
神社にお参りさせていただく御作法を守り、きちんと感謝のお参りをすれば、自ずとその神社の神様に感謝の祈りが届くと思っています。
それにしても参拝の後、すぐ近くの『おかげ横丁』で皆さんすき焼きとか四つ足のものをバンバン食べているのを眺めて、神様にご挨拶した後で殺生したものを喜んで食べるって...とも思いましたが、ほとんどの方は、伊勢神宮参拝も単なる観光の一つなのでしょうね。
みんなそれぞれ自分の好きなように生きてこその人生なので、それもヨシですね^^
★
そして、この前世を知ったことにより、若い時から折に触れて自分スタイルでよく祈っていたことも思い出され、
また、いつの間にか見えない世界にも自然に興味をもってきたことなどもこの前世からもつながっていたんだなぁと腑に落ち、450年前の自分の魂の記憶に
「思い出させてくれてありがとう」ですね。
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