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数日前から夫が急にエジプトのことを話し出した(笑) 昨夜も今夜もずっとYouTubeのエジプト旅を観ていたので、
「急にどうしたの?」
「なんだか急に気になってきた」
なのだそう。
うーむ🤔 不思議だ。今まで
「エジプトは一回ぐらい見ておいた方が面白いよ」
と言っても、へぇーというぐらいの返事しかしてこなかったのに、どういう風のふきまわし?
という我が家だけれど、実はわたしは20 代にエジプトを一周したことがある。
それもバイト添乗員だったのに、到着早々ダウンして、結局お客さん扱いで観光させてもらったというラッキーな旅(⌒-⌒; )
▶︎ わたしのエジプト🇪🇬旅
20 代半ばごろ、TV局のデザイン室をやめて、トルコ🇹🇷絨毯のビジネスを起業するまでのおよそ3年弱の間、海外がらみのさまざまなチャンスを掴んでは海外に出かけていた時期がある。
と同時に、日本の政治経済の中心にいる方々を結構間近で見られる秘書役のバイトのご縁もいただき、この海外がらみのバイトと秘書役で、かなり面白い時期を過ごしていた。
実は、この秘書役の仕事を通じて起業やビジネスのノウハウを学ぶことができたのが結果的に自分自身の起業につながった。
とにかく、当時の日本の政治経済の中枢に近い存在の方がボスで、「1を聞いて10を理解しなさい」と厳しく指導されたことが、後々本当に役に立った!
ボスからは、「海外添乗バイトが入ったら休んでもいい」と言われていたので、時々ボスの事務所は休んでいたけれど、
当時にしてはとても高かった約束の月給は休んでも引かれることはなかったので、ある時期から秘書仕事をメインしながらも自身の海外がらみのビジネスのことは頭から離れなかった。
そんな日々の中、久しぶりにエジプトまでの面白そうな添乗のバイトがきた!
▶︎ ファラオの呪い!(◎_◎;)
ファラオとは、古代エジプトの王のこと。
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ちょっと変わった場所へのツアーを得意としている旅行会社の添乗員が急病で行かれなくなり、急遽わたしに声がかかった。
「とにかくエジプト🇪🇬のカイロ空港まで連れていってくれれば、空港には日本人ガイドが待っているので、何も心配要らない」
と頼まれてしまったので、秘書仕事はお休みして、グループを引き連れて^^; 香港やマニラ、バンコクを経由してエジプト🇪🇬カイロへ。
カイロの空港には、国際結婚されていた日本人女性ガイドが待っていてくれて一安心。
今でも忘れられないのが、夜のディナーに出てきたエジプト名物?の鳩料理。
確かホテルのレストランでカイロの街を眺めながらのディナーのメインに小さな鳩の姿😱そのままに衝撃を受けて...サラダとパンしか食べられなかった😅
で、翌日午前中にピラミッド見学をして、今は予約制でしか見学できなくなっているファラオの石棺が置かれていたピラミッド内部にも当時は入ることが出来た。
午後、ツタンカーメンが発見された死者の谷に行った帰り、何気なく小さな小石を記念に拾って(⇦ 超愚かな行動) 手に持っていたのをガイドの日本人女性に見つかり
「死者の谷のものは何一つ持って帰ってはダメ!」
「呪われる!」
「今すぐ捨てて!」
と言われて、対岸に渡る船からナイル川にその小石を放り投げたのだけれど、
時すでに遅し...
その日の夜から酷い下痢が始まり止まらない。
ガイドさんが現地の方が飲むという薬草茶を用意してくださったけれど、全く効かず... もうふらふら状態😵💫
結局わたしはお客さん扱いになり、ただ皆さんと一緒に観光していたという体たらく(⌒-⌒; )
10日間でエジプト全土を周るツアーだったので、あの有名なアブシンベル神殿等、重要な遺跡をお客さん同様の立場で観ることが出来たのは、超ラッキー。
ちなみに食べて大丈夫だったのはパンだけだったので、ツアー中はずっとパンと紅茶を飲んでいただけ。
無事に日本に帰国してからすぐ病院に行ったところ、「こんな空っぽの胃は滅多に見ない」と言われるほどだった(苦笑)
それから何年も経ってから、たまたま購入したスピリチュアル系の雑誌に、
有名なロックグループの皆さんがイギリスに行く前にエジプトを旅した時に全員が下痢した記事があり
「魂が古い人がエジプトに呼ばれると、デトックスで下痢とかする」
ような事が書かれてあって、当時それほどスピリチュアル世界には詳しくなかったけれど、妙に納得したことを覚えいる。
このグループの方って、よく覚えていなかったけれど、今ロスにお住まいのYoshikiさんだったのかしら?
そんな訳で、
スマホの時代ではなかったので、この時の写真もお客さんが撮ってくれたハトシェプスト神殿前のが1枚だけあったハズだけれど、見つからず残念!
という訳で、エジプトも未来の旅行リスト
にも入れることに!
*
この投稿でお伝えしたかったのは、
人生にはさまざまなご縁によって
人生を変えるほどになったりする
チャンスが目の前に現れることも
あるので、声をかけられたら、その
チャンスから逃げずに、自分の直感を
信じて動いてみよう!そして、
いつチャンスがきてもいいように
自分の夢のための様々な準備をして
おく。わたしの場合は、独学の英語
だったというお話しです。
*
このエジプト🇪🇬行きと秘書のバイトは
同じ方からのご紹介だったけれど、
今でも彼の名前は覚えているし、ご紹介
していただいたことにずっと感謝している。
彼のいい行いカルマは、今世から
来世にも繋がっているのは確か👍
これからの投稿予定は、カテゴリーをご覧くださいね。閃いた時に追記しています。
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